花茎も収穫できる加工用畑ワサビの超促成栽培技術の開発

花茎も収穫できる加工用畑ワサビの超促成栽培技術の開発

レコードナンバー932328論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038346NACSIS書誌IDAA12476648
著者名日高 輝雄
木村 靖
鶴山 浄真
藤井 宏栄
茗荷谷 紀文
書誌名山口県農林総合技術センター研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi Tec Cent Agri Fore
山口農技セ研報
Bulletin of the Yamaguchi Agricultural and Forestry General Technology Center Experiment Station
発行元山口県農林総合技術センター
巻号,ページ11号, p.34-47(2019-03)ISSN21850437
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抄録ワサビ産地の維持・拡大と新規参入者の確保および国産加工原料の需要の高まりに応えるために、播種から1年以内に収穫できる加工用畑ワサビの超促成栽培技術を開発した。本栽培法では、5月下旬から6月初旬に播種し、高機能遮光資材による暑熱対策を施したハウスの中で底面給水かけ流し法によりセル成形苗(128穴)を育成し、10月上中旬に定植する。12月中下旬から保温を開始すると2月より花茎が収穫でき、5月には加工原料として葉柄と根茎が収穫できる。花茎400kg/10a程度、加工原料が5t/10a程度の収量が得られるので、花茎で約70万円、加工原料で約170万円、合計で240万円程度の粗収益が見込まれ、中山間地の秋冬期の作物としては収益性が高いと考える。この栽培法では標高の高い林間畑を使わないので、林間畑を所有しない者でもワサビ栽培に新規参入が可能である。
索引語加工原料;収穫;花茎;加工用畑ワサビ;超促成栽培技術;開発;播種;林間畑;本栽培法;高機能遮光資材
引用文献数13
登録日2020年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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