施設ニラ栽培において冬季に発生する葉先枯れの発生要因

施設ニラ栽培において冬季に発生する葉先枯れの発生要因

レコードナンバー932598論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名安岡 由紀
糸川 修司
速水 悠
和田 絵理子
橋本 和泉
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ29号, p.15-24(2020-03)ISSN09177701
全文表示PDFファイル (1823KB) 
抄録促成ニラ栽培で冬季に1~2葉目の上位葉に発生する黄化およびアントシアニンを伴う葉先枯れ症状は,低温障害(chillingストレス)に起因するものであると考えられた。この障害の発生は,炭酸ガス施用により助長された。一方,炭酸ガス施用下でも夜間ハウス内加温温度を10℃に上げることや午前6時から10℃で早朝加温することでも抑制されることが確認された。また,遮光することによっても発生が抑制されたが,収穫重の減少を伴った。本障害の発生助長条件下では茎葉中の糖濃度の上昇と窒素濃度の低下が見られ,抑制条件下では糖濃度の低下と窒素濃度の上昇といった逆の現象が見られ,発生には糖および窒素濃度の関与が示唆された。
索引語発生;冬季;窒素濃度;葉先枯れ;抑制;糖濃度;上昇;低下;上位葉;葉先枯れ症状
引用文献数10
登録日2020年11月16日
収録データベースJASI, AGROLib

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