兵庫県におけるアライグマ対策にかかる県・市・町の現状

兵庫県におけるアライグマ対策にかかる県・市・町の現状

レコードナンバー932647論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20040890NACSIS書誌ID
著者名畑 一志
渡邊 好信
書誌名兵庫 ワイルドライフモノグラフ
別誌名兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドライフモノグラフ
発行元兵庫県森林動物研究センター
巻号,ページ12号, p.24-34(2020-03)ISSN18838219
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抄録・兵庫県内の41市町を対象に、各市町におけるアライグマによる被害の把握と捕獲対応の状況を、2018年度にアンケート調査した。・生息・被害情報のない淡路島を除く38市町の状況が整理できた。・一般市民からの相談・目撃情報などは、38市町すべてが本庁の産業・農政部局で対応することとしていたが、内容により環境・衛生部局や地方機関、民間事業者などが対応すると回答した市町もあった。・全市町のうち相談は約6割、目撃情報は約4割の市町で集積していた。・38市町すべてが捕獲に取り組んでいるが、狩猟免許を有しない一般市民でも捕獲可能となる外来生物法に基づく捕獲をしていない自治体が8市町あった。・アライグマの存在が確認された場合すべて捕獲すると回答した自治体は8市町のみであった。・29市町が捕獲を猟友会に委託していた。また8割近くの自治体が、餌交換などのワナ管理に関し一般市民の参画を求めていた。・捕獲個体について、性別や成獣・幼獣の区別、体重などの情報は多くの市町で集積されていなかった。・各市町に防除実施計画の提供を依頼したが10市町から提出がなかった。・提出のあった計画の防除を行う期間は、すべて2021年3月31日までとされており、2020年度末までに新たな計画を策定する必要があった。・防除実施計画において、狩猟免許を有しない一般市民のみでの捕獲が可能な自治体は28市町のうち11市町のみであった。
索引語捕獲;市町;一般市民;自治体;対応;計画;県;町;各市町;アライグマ
引用文献数5
登録日2020年11月16日
収録データベースJASI, AGROLib

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