夏期の水田湛水事業に対応する新たな水利用の現状解明と水管理への一考察

夏期の水田湛水事業に対応する新たな水利用の現状解明と水管理への一考察

レコードナンバー932782論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名島 武男
濱 武英
久保田 富次郎
吉永 育生
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ307号, p.I_281-I_290(2018-12)ISSN18822789
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抄録熊本地域においては上水の水源として地下水が利用されており,地下水保全が重要な課題である。白川中流域に位置する大菊土地改良区の受益圃場からの地下浸透水は重要な地下水涵養源であり,その涵養量を増やすために,休閑期の転作田への湛水が行われている。これにより水稲作のみに対応した水利用から水田湛水事業に対応する新たな水利用となったが,その水利用実態は明らかでない。そこで,現地調査,数値計算,GISを用いて水利用実態を明らかにした。その結果,水利システムの中流部に減水深が大きい圃場が分布していること,6~8月に水利用量が多いことが分かった。また,上流部の受益圃場では節水的水利用が行われていることが分かった。このようにGISを活用して水利用の現状を把握することは,新たな水利用に対応するために有効である。
索引語水利用;対応;GIS;水田湛水事業;夏期;受益圃場;利用;地下浸透水;休閑期;用いて水利用実態
引用文献数27
登録日2020年12月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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