海産魚に対するオイゲノール製剤の麻酔効果と安全性

海産魚に対するオイゲノール製剤の麻酔効果と安全性

レコードナンバー933096論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名石原 秀平
清 明広
楠田 理一
三柴 徹
中本 光則
村田 修
熊井 英水
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ68巻・ 1号, p.79-88(2020-04)ISSN03714217
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抄録わが国において唯一,動物用医薬品として製造承認を得ている魚類および甲殻類の麻酔剤であるオイゲノール製剤の「FA100」を用い,近年普及しているワクチンの注射を想定して,マダイ,ブリ,カンパチ,シマアジ,イシダイおよびイシガキダイ稚魚を対象魚とし,「FA100」の麻酔効果と魚に対する安全性について検討した。その結果,供試した魚種や魚体重は異なるが,供試魚の安全性およびワクチン注射の作業時間などを考慮して100~200ppmの希釈が適正な麻酔濃度であることが分かった。ただし,カンパチで100gを超える場合には,麻酔から回復することなく死亡する供試魚が多くなる傾向が認められたことなどから,ワクチン注射の場合には,実際の作業現場にて,本研究を参考にし,事前に最適な麻酔濃度,麻酔時間を設定して行う必要がある。
索引語安全性;供試魚;オイゲノール製剤;麻酔効果;カンパチ;ワクチン注射;麻酔濃度;魚;供試;作業時間
引用文献数27
登録日2020年12月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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