蔵付き酵母分離へのLoop-mediated Isothermal Amplification Method (LAMP)法の利用と分離株の醸造特性

レコードナンバー
935884
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00020787
NACSIS書誌ID
AN10034389
論文タイトル(英)
Screening and characterization of a house yeast strain for sake brewing using the loop-mediated isothermal amplification method
本文言語
ja
著者名
畠山 明 ; 渡邉 陽介 ; 有本 圭吾 ; 栗林 喬 ; 原 崇 ; 城 斗志夫
誌名
日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan
発行元
日本醸造協会
巻号ページ
115巻・9号,p.537-544(2020-09)
ISSN
09147314
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抄録
1548年に創業した吉乃川株式会社の酒母及び醪から,TTC染色法とK7_02212遺伝子およびPPT1遺伝子を標的とするLAMP法をスクリーニング法として利用し,6×10 3株の酵母より,K7_02212遺伝子とPPT1遺伝子の両方を有するK7グループ系清酒酵母とは異なるYS4株を分離した。YS4株の生理学的特徴(TTC染色性,酸性ホスファターゼ活性,細胞膜表面の疎水度,胞子形成率)が,K7グループ以外のきょうかい清酒酵母とも異なることが強く示唆されたため,蔵付き酵母と判断した。また,YS4株はSaccharomyces cerevisiaeとして同定された。実規模醸造試験の結果,YS4株からは酸味に特徴をもった酒質の清酒が得られることがわかった。
引用文献数
19
登録日
2021年4月26日
収録データベース
JASI ; AGROLib