県産サツマイモの抗酸化活性とポリフェノールに及ぼす加熱調理の影響

レコードナンバー
937383
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00011681
NACSIS書誌ID
AN1046979X
論文タイトル(英)
Effect of cooking with heat on antioxidative activity and polyphenol content of sweet potato
本文言語
ja
著者名
新居 佳孝 ; 池田 絵梨
誌名
徳島県立工業技術センター研究報告 = Report of Tokushima Prefectural Industrial Technology Center
別誌名
徳島県立工業技術センター研究報告 ; 研究報告 ; 徳島県工業技術支援本部(徳島県立工業技術センター)研究報告
発行元
徳島県立工業技術センター企画情報課
巻号ページ
29号,p.27-30(2020-11)
ISSN
21865574
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抄録
徳島県はサツマイモの全国有数の産地であり,ほとんどが鳴門市を中心とする砂地畑で栽培されている。サツマイモに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は,調理後の褐変に関与し,さらに食味を低下させる成分であると認識されてきた。しかし,ポリフェノールは抗酸化活性を有しており,加齢をはじめ,紫外線,大気汚染,精神的ストレス等の要因により生じた活性酸素を消去し,生活習慣病の発症を抑制するといわれている。そこで,徳島県内の産地別に入手したサツマイモのポリフェノールおよびORAC法による抗酸化活性を測定するとともに,加熱調理(焼き,蒸し)の影響についても検討した。分析した結果,サツマイモの抗酸化活性は,加熱調理することにより,生の試料に比べて増加する傾向がみられた。これは,ポリフェノール総量が増加することに起因すると考えられた。特にサツマイモに含まれるポリフェノールの中で,クロロゲン酸が増加することが分かった。
引用文献数
15
登録日
2021年8月2日
収録データベース
JASI ; AGROLib