接ぎ木メロンの台木別生育・養分吸収・光合成特性

接ぎ木メロンの台木別生育・養分吸収・光合成特性

レコードナンバー211872論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名甲田 暢男
荻原 佐太郎
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ21号, p.119-129(1980-03)ISSN05776880
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抄録接ぎ木メロンの生育・無機養分の吸収並びに光合成特性を明らかにするため,穂木はプリンスメロンを,台木はメロン及びカボチャの白菊座,同新土佐を用い,自根を対照に比較検討した。1. 穂木メロンの生育は新土佐台木と自根が旺盛で,次いでメロン台木であり,白菊座台木は常に最も劣った。2. 無機養分含有率は,白菊座台木と新土佐台木は茎葉中の石灰・りん酸及び果実中の石灰が自根とメロン台木より低く,白菊座台木はとくに低かった。また白菊座台木は他の要素も全般に低い傾向がみられた。3. 無機養分吸収量は,窒素・りん酸・加里は新土佐台木と自根が多かったが,石灰と苦土は自根が最も多かった。白菊座台木は各要素とも最も少なかった。全吸収量に占める果実の吸収割合は,新土佐以外の各区で窒素・りん酸・加里は55~60%,石灰は5%,苦土は30%であった。4. 光合成特性は,光-光合成曲線は各台木とも50Kluxまでの範囲では照度の上昇とともに光合成速度は急増しているが,光飽和点には達しなかった。温度-光合成曲線は15℃~20℃を頂点として,25℃以上は漸減する傾向を示した。台木別には白菊座台木が光及び温度-光合成とも他区より低く推移した。5. 収量と果実の糖度は新土佐台木と自根が高かったが,新土佐台木の果実は粗繊維含有率も高かった。
索引語自根;新土佐台木;白菊座台木;接ぎ木メロン;石灰;光合成特性;台木;メロン台木;光;果実
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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