落花生新品種「ダイチ」について

落花生新品種「ダイチ」について

レコードナンバー482465論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名中西 建夫
石井 良助
松田 隆志
鈴木 茂
神代 三男
鈴木 一男
高橋 芳雄
屋敷 隆士
岩田 義治
石田 康幸
曽良 久男
長沢 上
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ31号, p.107-121(1990-03)ISSN05776880
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抄録1. 良食味・良品質・多収の晩生品種を育種目標として, 1975年に「R1726」と「関東36号」の人工交配を行ない,1989年その後代から新品種「ダイチ(らっかせい農林9号)」を育成した。2. この組合せは莢実の品質が良好で晩生の「R1726」に,中生系統「関東36号」の多収性を導入して,多収良品質の晩生品種を育成することが目標であった。1)「千葉半立」に比べて多収,2)草型は「中間型」,3)熟期は「晩生の早」,4)良品質であることを基準に選抜した。3. 「ダイチ」は「千葉半立」に比べ開花期がやや早く,成熟期が5日早い「晩生の早」のバージニアタイプの大粒品種である。草型はやや「立性」に近い「中間型」である。最長分枝長は「千葉半立」よりやや短く,総分枝数はやや少ない。葉色は「暗緑色」で「千葉半立」より緑が濃い。莢は長さが「千葉半立」よりやや長く,外観品質は優っている。子実は「千葉半立」より粒重が大きく,上実歩合が高く,外観品質も優っている。食味は「千葉半立」と同等である。収量は各種栽培条件において「ナカテユタカ」 よりやや低いが,「千葉半立」より多い。4. 「ダイチ」は晩生種として関東・東海地方などの温暖地一円に適応できる。
索引語ダイチ;千葉半立;晩生;多収;晩生品種;育成;草型;中間型;外観品質;優
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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