冬春キャベツの寒害防止に関する研究(2)

冬春キャベツの寒害防止に関する研究(2)

レコードナンバー482471論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題耐寒性品種の導入とトンネル被覆による寒害防止法
著者名神保 信幸
福地 信彦
村井 正和
青柳 森一
所 重雄
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ32号, p.31-42(1991-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (679KB) 
抄録千葉県銚子市における,冬春キャベツの寒害および腐敗病を防止するため,耐寒性品種の導入効果と,トンネル被覆の効果を検討した。その結果,産地内の温度分布にあった技術を組み立てることができた。得られた成果は以下のとおりである。1. 春系品種は寒害に弱いが,これらの中では金春が低温肥大性が良いので,寒害が発生しにくい温暖な太平洋沿岸部に導入することが望ましい。2. サボイ系品種の七草は,食味が標準品種の金系201号に比べやや劣るが,耐寒性が強いので冬期の気温が低い内陸部に導入することが望ましい。3. 春系品種の冬波は耐寒性と食味が金春と七草の中間の性質をもつので,温暖地と寒地の中間地区に導入することが望ましい。4. トンネル被覆は温暖地で行うと寒害防止効果が高い。被覆開始時期は百葉箱で観測した10日間の最低気温の平均値が5℃に低下した時期を目安にする。トンネルの換気方法は両裾30cmの開放とする。5. 以上のことを総合して,温度条件をもとに区分された7地区ごとに,は種期・適品種・トンネル被覆時期に関する栽培技術を組み立てた。
索引語導入;金春;七草;トンネル被覆;寒害;冬春キャベツ;耐寒性品種;耐寒性;春系品種;食味
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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