水稲品種コシヒカリの安定多収栽培(1)

水稲品種コシヒカリの安定多収栽培(1)

レコードナンバー530100論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
論文副題多収栽培の成立要因の解析
著者名三輪 素康
萩原 素之
大西 政夫
山下 和也
井上 直人
堀江 武
丸山 悟
俣野 敏子
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ31巻・ 1号, p.1-9(1994-08)ISSN05830621
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抄録コシヒカリの多収栽培について,伊那市の篤農家水田,信州大学農学部水田および京都大学農学部水田の3ヶ所で,3年にわたって比較実験を行った。篤農家の多収栽培法の導入により,信州大学農学部水田では収量が大幅に向上し,700kg/10a以上の多収となったが,強と大学農学部水田では収量の向上は見られなかった。伊那(篤農家と信州大学農学部)水田と京都大学農学部水田との比較から,多収栽培の第一義的な要件は追肥窒素の吸収量が大きいことと考えられた。また,伊那で追肥窒素の吸収量が大きいのは,土壌表層の根量が多いためと考えられた。信州大学農学部水田の収量は篤農家水田の収量に及ばなかったが,これも窒素吸収動態の差に起因すると考えられた。窒素吸収動態の差をもたらした要因の1つとして根域の違いが考えられ,根域の拡大が窒素吸収量の増大を通して収量の増大につながることが示唆された。
索引語栽培;収量;水稲;品種;収量構成要素;収量;多収栽培;信州大学農学部水田;篤農家;吸収量;篤農家水田;京都大学農学部水田;向上;追肥窒素;窒素吸収動態
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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