西部太平洋におけるかつお・まぐろまき網漁場の持続期間

西部太平洋におけるかつお・まぐろまき網漁場の持続期間

レコードナンバー590375論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
著者名根本 雅生
毛利 雅彦
金 炯碩
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名東京水産大学研究報告
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
Journal of the Tokyo University of Fisheries
J. Tokyo Univ. Fish
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ85巻・ 2号, p.109-120(1998-12)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (1165KB) 
抄録かつお・まぐろまき網漁船が定時に行っているQRY通信の記録を解析して浮上群を対象に操業する漁場の形成と消滅からその持続期間について検討した。漁獲量が5トン以上の場合を有効網とし、有効網回数を求め成功率を計算した。木付き群では75%から85%の成功率であったが、浮上群では36%から52%と低い成功率であった。1月に北赤道反流域に形成された2カ所の中心漁場とも木付き群を対象とした操業が殆んどなく、浮上群を対象として操業した。両漁場ともキハダの漁獲がカツオのそれの約1.5倍に達していた。成功率は東側の漁場は24.5%と西側の漁場のそれの52.7%と比べて半分以下と低かった。浮上群を対象とした操業は木付き群を対象とした操業と同じ漁場で行われる場合には漁場持続期間が長くなる。一方、浮上群を対象とした操業のみの漁場のように、木付き群を対象とした操業ができない場合には漁場の持続期間は短くなる傾向があり、その期間は4日から7日くらいであった。
索引語漁場;太平洋;カツオ;漁獲;マグロ属;網
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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