ニホンナシ‘豊水'の側枝の形態がせん定作業時間に及ぼす影響

ニホンナシ‘豊水'の側枝の形態がせん定作業時間に及ぼす影響

レコードナンバー620974論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名川瀬 信三
石田 時昭
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ41号, p.45-50(2000-03)ISSN05776880
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抄録鋸とせん定鋏を用いたせん定の省力化を図るため,ニホンナシ`豊水'を供試して,枝の太さとせん定時間との関係及び枝の肥大に関与する要因について検討した。得られた結果の概要は以下のとおりであった。1. 側枝,新しょうとも2cm程度の太さの枝までは,せん定鋏で切除することが可能であり,それ以上太い枝の切除には鋸を用いる必要があった。2. 側枝のせん定時間(y,単位: 秒)は,次式により推定が可能であった。y=(-0.77+2.28x1)×x2+(1.45+2.13x3) x1: 鋸で切除する部位の枝の最大径(単位: cm),x2: 鋸使用回数,x3: 鋏の使用回数 3. 側枝の切除する部位の,4月から翌年2月における肥大量(y,単位: cm)は,次式により推定が可能であった。y=0.0078x1+0.0052x2-0.076x3+0.108 x1: 短果枝数,x2: 最長新しょう長(単位: cm),x3: 枝齢 4. 2cm程度の太さの側枝でも,果実は小さくならなかったが,側枝当たりの収穫量は減少した。
索引語側枝;枝;ニホンナシ;豊水;切除;せん定鋏;せん定時間;鋸;太さ;せん定作業時間
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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