ミニトマト茎葉残渣を混合した家畜ふん堆肥の発酵特性

ミニトマト茎葉残渣を混合した家畜ふん堆肥の発酵特性

レコードナンバー621265論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名市川 明
中谷 洋
加藤 博美
加納 正敏
増田 達明
河邊 鋭治
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ32号, p.229-234(2000-12)ISSN03887995
全文表示PDFファイル (1124KB) 
抄録家畜ふんの堆肥化における農作物残渣(ミニトマト収穫後の茎葉)の混合が発酵パターンや堆肥の成分に及ぼす影響について調査した。 試験は、堆肥化の基礎原料として戻し堆肥が混合された家畜ふんを対照区とし、それにミニトマト茎葉残渣を全体の容量に対し、12.5%、25%、50%混合した4試験区を設けた。堆肥化は150Lの堆肥箱を用い、送気による好気的条件を維持して実施した。 堆肥化の一次発酵において、ミニトマト茎葉残渣の混合は、発酵温度の上昇を促進させ、混合量が多い程最高温度が高く、高温の維持時間も長かった。そのため、水分蒸散量、有機物分解量もミニトマト茎葉残渣の混合割合が高いほど大きかった。一次発酵の終了した8週間後と24週間後の堆肥の無機成分には混合による大きな差はなかった。このことから、ミニトマト茎葉残渣の家畜分への混合は発酵を促進し、堆肥化の材料として有効であると示唆された。
索引語家畜;糞尿;堆厩肥;トマト;茎葉;残渣;発酵;特性
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat