プリムラ・オブコニカにおけるプリミン分泌の遺伝

プリムラ・オブコニカにおけるプリミン分泌の遺伝

レコードナンバー621409論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名樋口 幸男
北島 章好
荻原 勲
ほか1名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ70巻・ 1号, p.41-45(2001-01)ISSN00137626
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抄録プリムラ・オブコニカにおけるプリミン分泌の遺伝を明らかにする目的で,プリミン保有品種とフリー品種の間で交配を行い,F1,F2およびBC1における保有個体とフリー個体の分離比を調査した. その結果,10組合せのF1はすべてプリミンを保有し,プリミン保有はフリーに対して優性であることがわかった. また,10組合せのうち4組合せについては,F2およびBC1における保有個体とフリー個体の分離比がそれぞれ3:1および1:1となったことから,プリミン分泌は単一遺伝子に支配されていることが明らかとなった.しかし,6組合せについては,F2において分離比が3:1とならなかったが,BC1では1:1となったので,F2において観察された分離比の乱れは競争受精または配偶子選択がその原因と推察された. 以上のことから,プリムラ・オブコニカのプリミン分泌は,F2において分離比の理論値からの乖離が発生する場合も含めて,単一遺伝子に支配されていると判断した.
索引語サクラソウ科;アレルギー;物質;遺伝;遺伝子;表現型
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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