河北潟底質の分解特性と農業利用

河北潟底質の分解特性と農業利用

レコードナンバー621651論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013976NACSIS書誌IDAN00014261
著者名田知本 正夫
書誌名石川県農業短期大学研究報告
別誌名Bulletin of Ishikawa Agricultural College
Bulletin of Ishikawa Prefecture College of Agriculture
Bull. Ishikawa Agr. Coll.
石川農短大報
発行元石川県農業短期大学
巻号,ページ30号, p.1-7(2000-12)ISSN03899977
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抄録華北潟の環境改善のため底質を有効利用する事を目的に,底質の理化学性を調べ,分解特性として窒素無機化式の推定と発熱曲線(サーモグラム)を測定した。河北潟の底質は採取地点によってその性質が大きく異なり,有機物含量が10%を越えるものもあった。有機物含量の高い底質は窒素の無機化推定量も大きく(52~135mg/100g乾土),ポット試験では畑土壌に10%混合してもコマツナの生育を著しく阻害した。また,底質を採取後の硫化物の酸化に伴うと推定される酸性障害も一部の底質でみられた。河北潟に堆積している底質には周辺の水田からの土壌粒子も多く含まれていると考えられ,浚渫された底質の農業利用は土のリサイクルという点からも重要である。
索引語湖沼;底質;分解;利用;農業;石川県
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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