カーネーションの花の老化時に発現する1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸酸化酵素のゲノミックDNAとプロモーター活性

カーネーションの花の老化時に発現する1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸酸化酵素のゲノミックDNAとプロモーター活性

レコードナンバー622163論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名日比 忠晴
高野 誠
吉岡 俊人
ほか2名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ70巻・ 2号, p.215-222(2001-03)ISSN00137626
全文表示PDFファイル (792KB) 
抄録カーネーション'ノラ'から,PCRとライブラリースクリーニングの併用により,花の老化時に発現が増加するACC酸化酵素のcDNA,pSR-120(Wang and Woodson,1991)に相当するゲノミックDNA,DC-AC01をクローニングした.DC-AC01は,3エキソン/2イントロンの構造を有していた.5'上流域とGUS遺伝子との融合遺伝子を作成し,パーテクルガンを用いてカーネーション花弁に導入しGUS遺伝子の発現を検討した結果,-1170bpの5'上流域が花弁の老化(エチレン生成)に依存して発現が増加するプロモーター活性を持つことが示された.上流域を-247bpに切りつめると,プロモーター活性が6.5倍に増加した.以上の結果から,DC-AC01の5'上流域が,花持ち性向上などを目指した形質転換花きの作出において,花きの老化時に発現が増加するプロモーターとして使用できる可能性が明らかになった.
索引語カーネーション;花;老化;エチレン;酵素(酸化還元酵素);DNA
引用文献数26
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat