稚魚期から若魚期におけるクロマグロ体側筋の発達

稚魚期から若魚期におけるクロマグロ体側筋の発達

レコードナンバー630363論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名服部 亘宏
宮下 盛
澤田 好史
家戸 敬太郎
那須 敏朗
岡田 貴彦
村田 修
熊井 英水
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ49巻・ 1号, p.23-28(2001-03)ISSN03714217
全文表示PDFファイル (48KB) 
抄録人工孵化クロマグロの筋体積,筋繊維断面積および筋繊維数を稚魚期から若魚期,体長19.5から163.0mmの範囲で調べた。血合筋,普通筋ともに体積は体長の成長にともない指数関数的に増加した。血合筋および普通筋の筋体積の相対成長式には,ともに体長80.0mmで1つの屈曲点が存在し,体長80.0mm以降で筋体積は有意に高い割合で増加した。全筋体積に対する血合筋体積の割合は6から9%ヘ緩やかに,また体高最大部での赤色および白色筋繊維断面積とそれらの筋繊維数は体長の成長に伴い増加した。赤色筋繊維では100μm2以下の細い筋繊維は体長の成長に伴い徐々に消滅したが,白色筋繊維ではいずれの魚体サイズにおいても200~300μm2の筋繊維が残存した。赤色筋繊維の総数は成長に伴い増加し,特に体長85mm以降からは高い割合での増加傾向を示した。体長80~85mmは筋肉の発達に大きな変化が見られるサイズであるとともに,稚魚から若魚への移行期に相当した。
索引語マグロ属;稚仔;筋;発育;養殖
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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