ニホンナシ新品種‘あきづき’の福岡県における適応性

ニホンナシ新品種‘あきづき’の福岡県における適応性

レコードナンバー630482論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名牛島 孝策
林 公彦
千々和 浩幸
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ20号, p.63-65(2001-03)ISSN13414593
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抄録農林水産省で育成されたニホンナシ新品種‘あきづき’の,福岡県における適応性を明らかにした。‘あきづき’は,赤ナシの中生品種であり,福岡県では開花盛期が4月上旬で,収穫期が‘豊水’と‘新高’の間の9月中旬であった。収穫適期は,開花盛期後150日以降で積算温度3,500℃以上が目安となる。果実品質は,1果重が460g程度で,糖度が連年安定して高く,果肉が柔らかく良食味であった。長果枝,短果枝のいずれに結実した果実にも,品質に大きな差は認められなかった。成熟が進み,比重が0.980以下となった果実の一部に,す入り症状が発生した。果実体積は,収穫前の60~30日にかけて急激に増加し,‘新高’と同様の果実肥大パターンを示した。 以上のことから‘あきづき’‘は,福岡県において品質が優れ,収穫労力と出荷時期の分散が可能な赤ナシの中生品種であると考えられた。
索引語ナシ;品種;収穫期;適応;品質;福岡県
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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