表層多腐植質黒ボク土における稲麦わら堆肥及び資材の連用効果

表層多腐植質黒ボク土における稲麦わら堆肥及び資材の連用効果

レコードナンバー630494論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014258NACSIS書誌IDAN00236150
著者名佐々木 智弘
赤木 康
河野 満雄
野中 仙三郎
有村 玄洋
横山 明敏
重山 和文
岩下 徹
福本 勇
上原 剛
永井 浩幸
眞方 孝浩
書誌名宮崎県総合農業試験場研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Agricultural Experiment Station
別誌名Bulletin of the Miyazaki Agricultural Research Institute
発行元宮崎県総合農業試験場
巻号,ページ36号, p.1-20(2001-03)ISSN03888339
全文表示PDFファイル (4177KB) 
抄録宮崎県総合農業試験場茶業支場の表層多腐植質黒ボク土(郷ノ原統)において,1976年から甘藷-小麦体系(1976~1983),甘藷-イタリアンライグラス(1983~1993),ソルゴー-イタリアンライグラス(1993~)の3種類の栽培体系で,稲麦わら堆肥と石灰,燐酸資材の連用試験を23年間おこなった。 1.物理性は化学肥料単用に比べ稲麦わら堆肥の施用で膨軟になる傾向が認められた。 2.化学性は苦土石灰を3t/10a/年と3年毎にヨーリン380kg/10aの総合改善で,土壌の酸性化の防止,保肥力の増加,可給態燐酸の維持が図られた。また,稲麦わら堆肥の施用で保肥力の増加,腐植及び可給態燐酸の維持が図られた。 3.稲麦わら堆肥の施用と資材の施用で,化学肥料単用に比べ安定多収となる効果が認められた。 4.より高い収量を安定的に達成するために必要な稲麦わら堆肥の施用量(安定多収施用量)は3t/10a/年と考えられる。さらに,南九州地域のような高温,多雨な熟畑において,全炭素,全窒素を維持するための稲麦わら堆肥施用量は4t/10a/年と考えられる。
索引語黒ボク土;腐植;藁;イネ;ムギ類;堆厩肥;連用
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat