中耕除草による水田の雑草防除

中耕除草による水田の雑草防除

レコードナンバー630516論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009438NACSIS書誌IDAN10045523
著者名花形 敏男
市川 和規
小野 光明
土屋 重文
竹丘 守
書誌名山梨県総合農業試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Agricultural Research Center
別誌名Bulletin of the Yamanashi Prefectural Agricultural Research Center
総農試研報
発行元山梨県総合農業試験場
巻号,ページ10号, p.47-55(2001-03)ISSN09108335
全文表示PDFファイル (1831KB) 
抄録中耕除草により雑草を防除する水稲栽培について、労力、生産費、病害虫の発生、収量等を調査した。 (1)中耕除草による雑草防除は、初年目では移植後10、20日の2回中耕することにより、除草剤を使用した場合とほぼ同等の収量水準を得た。しかし中耕除草が2年目になると、雑草発生量が増加するため雑草防除効果が低下し、水稲の生育が抑制されて収量は減少した。中耕除草の2年目以降に、除草剤を使用した場合と同等の収量水準を得るためには、最低3回の中耕除草と、さらに手取り除草が必要であった。 (2)中耕除草栽培における労働時間は、除草剤を使用した場合に比べ、中耕除草初年目では約3割増加し、2年目では約2倍となった。また、生産費は除草剤を使用した場合に比べ、中耕除草初年目では約2割増加し、2年目では約5割増加した。 (3)中耕除草における水稲の病害虫の発生は少なく、水稲の生育・収量への影響はみられなかった。
索引語水田;雑草;機械;防除
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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