家畜ふん堆肥多量連用水田における水稲「ヒノヒカリ」の収量,品質と収穫期における稲体窒素保有量の関係

家畜ふん堆肥多量連用水田における水稲「ヒノヒカリ」の収量,品質と収穫期における稲体窒素保有量の関係

レコードナンバー631027論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011863NACSIS書誌IDAN10444584
著者名牛尾 昭浩
須藤 健一
岩井 正志
書誌名兵庫県農業技術センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Agricultural Institute. Agricultural section
発行元兵庫県立中央農業技術センター
巻号,ページ49号, p.17-20(2001-03)ISSN13410326
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抄録おがくず入り牛ふん推肥をアール当たり300kg連年施用している水田(推肥連用ほ場)と稲わらを連年全量還元している水田(稲わら還元ほ場)で栽培された水稲「ヒノヒカリ」の生育,収量ならびに品質を検討した. (1)推肥連用ほ場でヒノヒカリを栽培すると無肥料でも生育が旺盛になるが,施肥の有無が生育,収量に及ぼす影響は稲わら還元ほ場よりも小さかった. (2)推肥連用ほ場の施肥区は生育が最も旺盛であったものの,着生籾数が過剰になって千粒重や登熟歩合が低下し,収量,品質が稲わら還元ほ場の施肥区よりも劣った. (3)収穫期における窒素保有量は推肥連用ほ場の無肥料区でアール当たり1.32kgで,稲わら還元ほ場の無肥料区のほぼ2倍近い値を示し,稲わら還元ほ場の施肥区のアール当たり1.1kgを上回った. (4)推肥連用ほ場では,後期施肥によってm2当たり総籾数は増加するものの収量はほぼ同等であった.また,みかけの施肥窒素利用率は3~13%であり,稲わら還元ほ場の各区と比べて著しく低かった.
索引語堆厩肥;イネ;収量;品質;窒素;含有量
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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