寒冷地におけるトルコギキョウの秋冬出し栽培と収穫後の株を利用した初夏出し栽培

寒冷地におけるトルコギキョウの秋冬出し栽培と収穫後の株を利用した初夏出し栽培

レコードナンバー631034論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020297NACSIS書誌IDAN00235737
著者名足立 陽子
遠藤 柳子
千葉 奈穂子
書誌名宮城県園芸試験場研究報告 = Bulletin of the Miyagi Prefectural Horticultural Experiment Station
別誌名Bull. Miyagi Prefect. Hort. Exp. Stn.
宮園試研報
発行元宮城県園芸試験場
巻号,ページ13号, p.25-36(2001-03)ISSN03873706
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抄録寒冷地である宮城県におけるトルコギキョウの秋冬出し栽培について,「ロゼット苗の低温処理法」と「直播き栽培」を用いて検討した。さらに,秋冬収穫後の切り下株を利用した初夏出し栽培について検討した。その結果,秋冬出し栽培においてはどちらの方法も無処理のセル苗に比べて切り花品質や60cm以上の切り花率の向上が認められ,有望な方法であることがわかった。 「ロゼット苗の低温処理による秋冬出し栽培法」では,早生・中生品種は5月1日播種で10月中旬から開花し,5月15日播種で10月下旬から,6月1日播種で11月下旬から開花した。晩生品種は5月1日播種で11月上旬,15日播種で11月下旬から開花し,6月1日播種では年内に開花しなかった。処理効果が高かった品種は‘ピーターブルーラインNO.2’であった。 「直播きによる秋冬出し栽培法」では,5月中下旬播種で9月中旬から10月上旬に開花した。5月21日播種で60cm以上の切り花率の高い品種は,‘ロイヤルライトパープル’‘ミッキーアイボリー’‘メロウピンク’‘あすかの粧’及び‘つくしの雪’であった。 切り下株を利用した二度切り栽培における初夏出し二番花は,播種時期や低温処理が開花時期及び切り花品質に影響せず,いずれの品種でも良花が得られた。
索引語トルコギキョウ;寒冷地;栽培;収穫後処理;秋;夏;切り花;低温;直播き
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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