黒毛和種繁殖牛における粗飼料割合の違いが乳成分及び子牛の初期発育に及ぼす影響

黒毛和種繁殖牛における粗飼料割合の違いが乳成分及び子牛の初期発育に及ぼす影響

レコードナンバー631135論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009946NACSIS書誌IDAN10493207
著者名木伏 雅彦
福島 護之
野田 昌伸
柳田 興平
倉橋 準典
書誌名兵庫県農業技術センター研究報告. 畜産編
発行元兵庫県立中央農業技術センター
巻号,ページ37号, p.20-24(2001-03)ISSN13416332
全文表示PDFファイル (453KB) 
抄録黒毛和種繁殖牛の乳成分の変動要因の一つとして粗飼料と濃厚飼料の比率があげられる.今回,粗飼料からのTDN給与割合を50%と及び80%に設定し,乳成分を測定するとともに,子牛の発育について調査した. 1 黒毛和種繁殖牛の乳成分は分娩直後と1週以降では全く性状が異なっており,50%区及び80%区の乳成分は分娩直後で脂肪率5.1%,5.1%,無脂固形23.8%,24.9%,蛋白質19.2%,20.3%,乳糖2.8%,2.9%,全固形28.6%,30.1%であり,4週では脂肪率3.7%,4.2%,無脂固形10.0%,9.9%,蛋白質4.4%,4.1%,乳糖4.6%,4.8%,全固形14.6%,14.2%であった. 2粗飼料80%区では有意差は認められなかったものの乳脂肪がやや高い値で推移した.他の乳成分,哺乳量,子牛の発育については区間に差は認められなかった. 3 50%区の母牛では血中GOT,TCHO,P値が80%区より高い値で推移したが乳量,乳成分に影響を与えなかった. 4 子牛の発育に関する要因として,哺乳量及び乳成分量は生後8週までの関与が大きく,12週齢以降は別飼い飼料の影響が大きくなった.
索引語肉牛;和牛;繁殖;雌;粗飼料;飼料摂取量;乳成分;子牛;発育
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat