糸島地区におけるクルマエビの放流効果

糸島地区におけるクルマエビの放流効果

レコードナンバー631222論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名深川 敦平
太刀山 透
福澄 賢二
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ11号, p.1-5(2001-03)ISSN09192468
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抄録1)加布里湾奥干潟に’98年9月に30,000尾(平均61.9mm),同年10月に20,000尾(平均体長47.4mm)放流したところ,’98年10~12月,’99年5月~12月の糸島地区での漁獲回収率は,それぞれ1.9%,1.8%であった。 2)標識法として尾肢切除とCWTを用いたが,CWTは短期間の追跡調査には有効であるが,長期にわたる調査には脱落が多く有効でないと判断された。 3)2000年の中間育成実績から,2,000千尾で収容した場合育成経費は4,027千円で,回収率1.9%で試算した漁獲金額は4,529千円となった。その結果,糸島地区のクルマエビ放流の経済効果指数は1.12となると推定された。 4)2,000千尾の種苗を放流した場合,20千尾の放流エビが漁獲されるが,今後’98~’99年の総漁獲尾数である71千尾程度の漁獲があると仮定すれば,その混獲率は28.2%となると想定された。
索引語クルマエビ;放流効果;福岡県;標識放流
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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