イチゴの新品種‘とねほっぺ’

イチゴの新品種‘とねほっぺ’

レコードナンバー631321論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005535NACSIS書誌IDAA11207618
著者名武井 幸雄
湯谷 譲
書誌名群馬県園芸試験場研究報告
別誌名研究報告
発行元群馬県園芸試験場
巻号,ページ6号, p.47-57(2001-03)ISSN1342453X
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抄録群馬県園芸試験場において、イチゴの新品種‘とねほっぺ’を育成した。その経過と特性の概要は、次の通りである。 (1)本品種は、中山間地域の半促成栽培用として育成された。1990年に海外優良遺伝資源導入調査事業(県単独)で導入した育種素材を活用し、‘女峰’との交雑実生後代から選抜、育成した。1992年に一次選抜、1993年に二次選抜、その後現地試験を経過して、‘系56ב女峰’から選抜した1系統を優良系統と認めた。1995年に‘とねほっぺ’と命名して種苗登録を申請し、1999年に登録番号第7502号として品種登録された。 (2)草姿は中間型で、草勢は強く、草丈はやや高い。分けつはやや少なく、葉色は濃緑である。果形は円錐形であり、大果で揃いが良い。果皮色は鮮紅色で光沢が良い。果実の硬さはやや硬く、糖度はやや高く、酸度は中程度、果実の香りは少ない方である。うどんこ病の発生はやや少ないが、えき病は発生しやすい。 (3)本品種は、標高300~500mの中山間地域において、5℃以下積算時間400時間程度で保温する半促成栽培に適する。
索引語イチゴ;新品種;育成;糖度;群馬県
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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