テンサイ種子のソリッド・マトリックス・プライミング処理による発芽促進

テンサイ種子のソリッド・マトリックス・プライミング処理による発芽促進

レコードナンバー631338論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009215NACSIS書誌IDAN00352173
著者名六笠 裕治
中野 寛
書誌名てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association
別誌名Proceedings of the Japanese Society of Sugar Beet Technologists
てん菜技術連絡研究会発表論文集
てん菜研究会報
発行元甘味資源振興会
巻号,ページ42号, p.70-78(2001-06)ISSN09121048
全文表示PDFファイル (604KB) 
抄録テンサイ種子にSMP処理を施し、発芽、出芽、初期生育に及ぼす影響を調査した。20℃でSMP処理を行う場合、4~6日間が最も効果が高く、本試験での最良の処理水分条件では、8℃濾紙発芽試験の平均発芽日数が「モノエース・S」で約4日間、「マイティ」で約3日間短縮した。平均発芽日数の短縮は、グロースチャンバー内やほ場での出芽、初期生育の前進化をもたらし、地上部乾物重が向上した。SMP処理による発芽能力の向上は、低温下で種子を保存することにより6か月間は持続可能であった。SMP処理中の種子含水率変化から、処理開始後24時間までに急激な物理的吸水が終了し、最適処理水分量以下ではその後の吸水が起こらないことが分かった。最適処理水分は品種で異なるが、種子含水率変化を利用し、処理開始後24時間と48時間の生重を測定すれば比較的簡易に推定可能であることが示唆された。
索引語テンサイ;種子;前処理;発芽;促進
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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