犬の全身吸入麻酔の麻酔前投薬

レコードナンバー
631961
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014801
NACSIS書誌ID
AN00191857
論文サブタイトル
導入薬としてのメデトミジン-チオペンタール,メデトミジン-ケタミン,メデトミジン-プロポフォールの臨床的検討
本文言語
ja
著者名
山下 和人 ; 中島 真由美 ; 戸田 博子 ; 佐々木 康 ; 都築 圭子 ; 小池 政紀 ; 泉澤 康晴 ; 小谷 忠生 ; Muir W.W.
誌名
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元
日本獸医師会
巻号ページ
54巻・4号,p.282-287(2001-04)
ISSN
04466454
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PDF(609KB)
抄録
犬150頭(ASA分類Class IおよびII、6.0±4.2歳)の麻酔前投薬と導入薬として、メデトミジン5μg/kgの前投薬後、導入薬としてチオペンタール12.5mg/kg(MT群)、ケタミン5mg/kg(MK群)またはプロポフォール4mg/kg(MP群、各群50頭)を静脈内投与し、50%笑気-50%酸素-セボフルラン麻酔を実施した。導入時にMK群8頭に痙攣、MP群1頭に血管痛を認めた。挿管後、MT群では高率に無呼吸となり、32頭に調節呼吸を実施した。術中の終末呼気セボフルラン濃度は、MT群1.6~1.7%、MK群1.9~2.0%、MP群2.1~2.3%であった。いずれも術中の心拍数は110回/分、平均動脈血圧は100~120mmHg前後で推移し、麻酔終了後5分前後で抜管することができた。これらの組み合わせは全身状態の良好な犬臨床例に有用と考える。
引用文献数
22
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI