牧草含有水が放牧家畜の粗飼料利用性に及ぼす影響(1)

牧草含有水が放牧家畜の粗飼料利用性に及ぼす影響(1)

レコードナンバー632186論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
論文副題放牧を想定した草生状態での草利用性の推定
著者名成田 大展
菅原 和夫
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ47巻・ 3号, p.283-288(2001-08)ISSN04475933
全文表示PDFファイル (599KB) 
抄録オーチャードグラス、ペレニアルライグラス、トールフェスクの3草種について、生草の最大構成成分である水分の変化に着目し、放牧を前提とした利用季節と草丈が、家畜の栄養摂取に与える影響について調査をおこなった。 生草の水分含量は、夏期のオーチャードグラスを除いて短草利用時で高かった。また、牧草々丈の増加に伴い乾物重は上昇するが、その多くは草冠の下層部に集中し、草冠の上層部では常に水分含量の高い組織で構成されていた。放牧時に家畜が選択的に採食すると考えられる部位は、常に水分含量が高く、採食に伴い多くの牧草含有水が家畜に摂取されるものと推察され、その傾向は、短草利用でより助長されることが示された。従って、極端な短草での放牧利用は乾物やそれらに含まれる栄養成分の摂取量の低下を引き起こす可能性が示唆された。
索引語牧草;放牧;収量;水分;採食;利用;推定
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat