トウモロコシ(Zea mays L.)の養分濃度の品種間差異

トウモロコシ(Zea mays L.)の養分濃度の品種間差異

レコードナンバー632187論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名原田 久富美
須永 義人
畠中 哲哉
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ47巻・ 3号, p.289-295(2001-08)ISSN04475933
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抄録トウモロコシの養分濃度の品種間差について検討するため、市販21品種を用い1996、1997年の2年間、年度間でKの水準を変えて圃場試験を行った。その結果、K、Ca、Mg、N、P及びK/(Ca+Mg)当量比について有意な品種間差が見いだされた。当量比はK2Oの施肥量の増加に対応して上昇し、2年間の平均値では1.4から2.1の大きな差が認められた。Ca、MgではN、Kよりも大きな品種間差が得られた。K/(Ca+Mg)当量比とCa、Mg濃度には負の相関関係が見いだされた。以上、品種選定が飼料中のミネラルバランスの改善に有効という結論を得た。さらに、Ca、Mg、Pでは養分濃度と養分吸収量に高い正の相関関係が見いだされ、養分濃度の品種間変異の利用は肥料効率の改善にもつながると考えられた。
索引語トウモロコシ;養分;濃度;品種間差異
引用文献数31
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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