全雌アユの生産に関する研究(1)

全雌アユの生産に関する研究(1)

レコードナンバー632421論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005566NACSIS書誌IDAA11567930
論文副題性転換雄の作出条件の検討
著者名桑田 知宣
大仲 知樹
一柳 哲也
ほか1名
書誌名岐阜県淡水魚研究所研究報告 = Report of Gifu Prefectural Fresh Water Fish Research Institute
別誌名Report of Gifu Prefectural Freshwater Fish Research Institute
発行元岐阜県淡水魚研究所
巻号,ページ46号, p.9-15(2001-03)ISSN13486659
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抄録1.全雌生産に不可欠なアユの性転換雄を効率的に作出するために17α-MT添加飼料の投与開始時期及び投与終了時期について検討した。 2.ふ化36日後より投与を開始した区の性転換率はふ化56日後より開始した区のそれより有意に高く、0.4μg/g・dietの17α-MT添加飼料を給餌し性転換を図る場合には、ふ化36日後(全長16.7mm)までに投与を開始すれば良いことが明らかになった。 3.17α-MTの投与終了時期が遅いほど性転換雄の出現率が高まる傾向があり、0.4μg/g・dietの17α-MT添加飼料を給餌し性転換を図る場合には、雌への性分化完了後も長期(ふ化204日後)に渡って17α-MTを投与する必要があることが明らかになった。 4.性転換雄の生殖腺は左葉のみ発達している事例が多く、輸精管の形成は不完全であり、精液を搾出することは出来なかった。 5.長期間17α-MTを投与した区では性転換雄の出現率が25%以上となり、全雌アユの実用化に目途が立った。
索引語アユ;雌;種苗生産;性転換;テストステロン;雄
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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