植物性餌料の摂餌指標としてのアコヤガイ稚貝の消化盲嚢色素量

植物性餌料の摂餌指標としてのアコヤガイ稚貝の消化盲嚢色素量

レコードナンバー632443論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名沼口 勝之
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ49巻・ 3号, p.317-322(2001-09)ISSN03714217
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抄録アコヤガイ稚貝を用いて微細藻類Isochrysis aff. galbana(Parke)clone T-Iso(以後T-Isoと略す)の摂餌に伴う消化盲嚢に含まれるクロロフィルaおよびフェオ色素量の経時的な変化を調べるとともに、給餌量と消化盲嚢色素量との関係および消化盲嚢色素量と貝柱のグリコーゲン量との関係について検討を行った。 稚貝の消化盲嚢に含まれるクロロフィルaおよびフェオ色素量はT-Iso給餌後から増加し、24時間経過した頃に最も高い値に達して、その後減少した。また、消化盲嚢にはクロロフィルa量よりフェオ色素量の割合が多かった。T-Isoの給餌量の増加に伴い消化盲嚢に含まれる植物色素量(クロロフィルa量とフェオ色素量の合計値)は指数関数的に増加した。稚貝の貝柱のグリコーゲン量は消化盲嚢色素量の増加(摂餌量の増加)に伴い増加したが、グリコーゲン量は一定値に達するとそれ以上の増加はみられなかった。
索引語アコヤガイ;稚仔;消化器;色素;藻類;摂餌;指標
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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