登熟温度と莢の低温処理がエンドウの開花に及ぼす影響

登熟温度と莢の低温処理がエンドウの開花に及ぼす影響

レコードナンバー640103論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009168NACSIS書誌IDAA11480140
著者名藤岡 唯志
花田 裕美
加藤 一人
書誌名和歌山県農林水産総合技術センター研究報告
別誌名和歌山農林水技セ研報
Bull. Wakayama Res. Cent. Agri. Forest. Fish
発行元和歌山県農林水産総合技術センター
巻号,ページ2号, p.93-98(2001-03)ISSN13455028
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抄録エンドウ種子について、登熟温度や採種栽培の作型と次世代の開花時期との関係を調査した。さらに、登熟途中の未熟種子を含む莢の低温乾燥処理において、処理時期が次世代の生育開花に及ぼす影響を検討した。 1.15℃以下の温度で登熟した'きしゅううすい'、'美笹'および'オランダ'の種子は、20℃以上の温度で登熟した同じ品種の種子と比較して、播種から開花までの日数が短くなり、第1花節位が低下した。 2.秋まきハウス栽培採種種子、夏まき露地栽培採種種子、秋まき露地栽培採種種子の順に、播種から開花までの日数が短くなり、第1花節位が低下した。 3.'きしゅううすい'では、秋まき露地栽培において春に開花後15日と17日(青果としての収穫適期少し前と適期にあたる)の登熟途中の莢を採取して、2℃で低温乾燥処理することにより次世代の開花時期が早くなり、第1花節位が低下した。しかし、このような若い莢を処理すると、種子の発芽率が50~66.7%に低下した。
索引語エンドウ;種子;低温;処理;登熟;温度
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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