雑穀種子タンパク質の性質と乳酸菌飲料への利用

雑穀種子タンパク質の性質と乳酸菌飲料への利用

レコードナンバー640177論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015268NACSIS書誌IDAN10513381
著者名小浜 恵子
大澤 純也
西澤 直行
書誌名岩手県工業技術センター研究報告 = Research bulletin of the Iwate Industrial Research Institute
別誌名研究報告
発行元岩手県工業技術センター
巻号,ページ8号, p.57-60(2001-09)ISSN13410776
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抄録アワやキビなどの雑穀類は近年再評価されている。本報告ではHDL(善玉コレステロール)上昇効果を有する雑穀タンパク質の解析と利用方法を検討した。Landry-Moureauxの溶媒抽出法により得られた蛋白質5画分のうち、プロラミン画分は全タンパク質の60~80%を占めていた。SDS-PAGEによりアワ及びキビプロラミンを分画したところ、Glx,Ala,Leuがそれぞれ15%以上を占めるポリペプチドとMet,Pro含量の高いポリペプチドで構成されており、トウモロコシゼインと相似性を有することがわかった。また、雑穀タンパク質の有効な利用方法として乳酸菌で醗酵を試みたところ、供試菌株中では、Streptococcus thermophilus(IFO13957)をスターターとした場合にpHが4以下まで低下し、風味も優れていた。
索引語アワ(雑穀);タンパク質;細菌(乳酸菌);飲料;種子;ヒエ
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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