1988年に確認された豚サーコウイルス2感染症

1988年に確認された豚サーコウイルス2感染症

レコードナンバー640311論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名長谷川 昌俊
塩谷 治彦
湯山 祐子
ほか4名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 10号, p.757-760(2001-10)ISSN04466454
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抄録静岡県内への豚サーコウイルス2(PCV-2)の侵入時期を調べる目的で、1981~1998年に病性鑑定を実施した県内38農場の豚180頭のホルマリン固定パラフィン包埋リンパ節からPCRによりPCV-2遺伝子の検出を試みた。その結果、21農場に由来する58頭の材料に、PCV-2特異遺伝子断片の増幅が認められ、そのうち、最も古い材料は1988年5月に一貫経営のA農場から採取したものであった。この農場では、1988年2~6月に、顕著な削痩を示して死亡した発育不良豚が合計39頭認められ、それらの病理学的所見は離乳後全身性消耗症候群(PMWS)を強く疑わせるものであった。このことから、わが国では、1988年にはすでにPCV-2が関与したPMWSの発生があったものと考えられる。
索引語ブタ;ウイルス;疾病;子豚;静岡県
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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