貯蔵ブロッコリーの老化時におけるアスコルビン酸-グルタチオンサイクルの関与

貯蔵ブロッコリーの老化時におけるアスコルビン酸-グルタチオンサイクルの関与

レコードナンバー640522論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名山内 直樹
草部 明宏
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ70巻・ 6号, p.704-708(2001-11)ISSN00137626
全文表示PDFファイル (407KB) 
抄録貯蔵ブロッコリー(Brassica oleracea L.)の老化とアスコルビン酸-グルタチオンサイクルとの係わりを明らかにするため、サイクルを構成している還元物質含量と酵素活性の変化について調べた。 15℃貯蔵の花らいの老化に伴い還元型アスコルビン酸(AsA)および還元型グルタチオン含量(GSH)は急減したが、NADPH含量は徐々に増加した。グルタチオン還元酵素および酸化型アスコルビン酸還元酵素活性についてみたところ、15℃貯蔵では両活性とも低下がみられた。 一方、アスコルビン酸ぺルオキシダーゼは15℃貯蔵2日に活性増大がみられるものの、その後減少が認められた。 以上の結果から、AsA、GSHならびに酵素活性の低下により生じるアスコルビン酸-グルタチオンサイクルの活性低下が、花らい老化の一要因になっているものと考えられた。 
索引語ブロッコリー;貯蔵;老化;生理;反応;循環;酵素(酸化還元酵素);過酸化物
引用文献数19
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat