赤色光/遠赤色光比の異なる光環境が高温条件下で生育するチンゲンサイ成型苗の伸長に及ぼす影響

赤色光/遠赤色光比の異なる光環境が高温条件下で生育するチンゲンサイ成型苗の伸長に及ぼす影響

レコードナンバー640534論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名林田 達也
柴戸 靖志
浜地 勇次
ほか3名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ70巻・ 6号, p.774-776(2001-11)ISSN00137626
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抄録野菜のセル苗の茎の伸長を抑制することを目的として、高温条件下で透過光のR/FR比がチンゲンサイの生育に及ぼす影響を検討した。実験は透過光のR/FR比が異なる透明フィルム(透明区)、赤色光と遠赤色光の透過率の低いフィルム(それぞれ赤色光減少区、遠赤色光減少区)を展張した3種類の光環境下で行った。 R/FR比(600~700nm/700~800nm)は透明区で1.05、 赤色光減少区は0.67、遠赤色光減少区は1.66であった。チンゲンサイの茎長は、日中29℃、夜間25℃の温度条件下では透明区に比べて遠赤色光減少区で有意に短く、赤色光減少区で有意に長かった。葉幅は透明区と遠赤色光減少区では差が認められなかったが、透明区に比べて赤色光減少区で有意に狭かった。以上のことから、自然光下でR/FR比を高める被覆資材を用いることで、高温条件下でもセル苗の茎の伸長を抑制できる可能性が示唆された。 
索引語アブラナ科;中国;野菜;育苗;気象;環境;光;高温
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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