イヌの角膜成熟に関する形態学的および生化学的解析

イヌの角膜成熟に関する形態学的および生化学的解析

レコードナンバー641098論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名石井 陽子
山本 悦子
植田 弘美
ほか1名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 11号, p.843-846(2001-11)ISSN04466454
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抄録新生子犬の角膜は未発達な網膜や輝板を保護するために混濁しており、眼の成熟とともに透明に変化する。今回、0~3週齢および成ビーグル大を用い角膜の生後変化について形態学的および生化学的に検索した。形態学的には角膜成熟に伴いコラーゲン細線維の太さと規則性の変化が認められ、生化学的にはケラタン硫酸の増加とデルマタン硫酸の減少が顕著であった。このことは、コラーゲン細線維に対するケラタン硫酸とデルマタン硫酸の作用、すなわちその直径と空間の維持と形成抑制作用に由来するもので、角膜の成熟にはこれらの基質成分の存在が必要不可欠であることが明らかになった。
索引語イヌ;目;動物形態;生化学;コラーゲン
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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