東京農工大学唐沢山演習林に発生した地表火の樹木に及ぼす影響

東京農工大学唐沢山演習林に発生した地表火の樹木に及ぼす影響

レコードナンバー641576論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015842NACSIS書誌IDAN00198561
著者名五十嵐 陽子
竹村 歩美
岸 洋一
書誌名日本林學會誌 = Journal of the Japanese Forestry Society
別誌名日本林学会誌
発行元日本林學會
巻号,ページ83巻・ 4号, p.351-354(2001-11)ISSN0021485X
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抄録地表火が、0.3haの林分に発生した。被災木1025本の枯損率は、21ヵ月間に、マツを主要種とする常緑針葉樹では49%、ヒサカキを主要種とする常緑広葉樹では92%、コナラ、リョウブを主要種とする落葉広葉樹では73%に達した。胸高直径級の大きい樹木は小さいものより、枯死率は低く、枯死時期は遅い傾向が見られた。林床の枯れ葉のみが燃えたが、枯死木の地際部形成層のほぼ100%が黒色や褐色に変色していた。地表火が発生した林分では、マツ枯死率は周囲(対象区)のマツ林より高く、またマツノザイセンチュウの検出率は高かったので、火災による衰弱を誘引とした二次被害が考えられた。
索引語樹木;火災;森林;胸高直径;枯死;被害
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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