瀬戸内海におけるマイワシの新規加入量と産卵量の経年変動

瀬戸内海におけるマイワシの新規加入量と産卵量の経年変動

レコードナンバー641615論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20015015NACSIS書誌IDAN10063434
著者名銭谷 弘
辻野 耕實
斎浦 耕二
ほか1名
書誌名水産海洋研究
別誌名Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography
発行元水産海洋学会
巻号,ページ65巻・ 4号, p.145-153(2001-11)ISSN09161562
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抄録産卵調査による産卵量およびコホート解析による新規加入量をもとに瀬戸内海におけるマイワシ資源変動の特性を検討した。 瀬戸内海における年間産卵量は1983年に一時的に13兆粒に増加したものの1984~1992年においては1~6兆粒と低水準であった。1993年に10兆粒に急増し、1994年には26兆粒まで増加した。しかし、1995年以降漸減し、1999年には2兆粒となった。また、新規加入量は1986~1991年に漸減した。1994年に一時増加したが、1996年以降激減した。瀬戸内海におけるマイワシの産卵量と新規加入量の間には有意な相関関係が見いだせなかった。一方、太平洋側での新規加入量と瀬戸内海での新規加入量の間には正の相関関係があった。瀬戸内海における新規加入量の多寡は太平洋からの移入量に規定される可能性が示唆された。
索引語マイワシ;瀬戸内;資源;産卵;年次変動
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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