アミロースおよびタンパク質含有率の違いが玄米の第一胃内消化性に及ぼす影響

アミロースおよびタンパク質含有率の違いが玄米の第一胃内消化性に及ぼす影響

レコードナンバー641797論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名永西 修
寺田 文典
石川 哲也
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ47巻・ 6号, p.599-603(2002-02)ISSN04475933
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抄録実験1ではアミロース含有率が異なる3品種(コシヒカリ、ミルキークイーン、コシヒカリ糯)の玄米について、実験2では窒素の施用水準を変えて栽培した2品種(アケノホシ、タカナリ)の玄米について、飼料成分とナイロンバック法で第一胃内消化性を比較検討した。実験1で供試した玄米の飼料成分には品種間で明瞭な違いはなかったものの、乾物(DM)、粗タンパク質(CP)およびデンプンの第一胃内での有効分解率(ED)はアミロース含有率が低い品種で高かった。また、実験2では窒素の施用量の増加により玄米のCP含有率は増加するとともに、CP中の結合性タンパク質比率は低くなった。DM、CPおよびデンプンのEDは施肥条件による明瞭な違いは認められなかったものの、いずれのEDもタカナリがアケノホシよりも有意に低かった。 以上のことから、玄米の第一胃内DM、CPおよびデンプンの消化性はCP含有率よりもアミロース含有率に影響を受けると考えられた。
索引語玄米;アミロース;タンパク質;消化
引用文献数22
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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