採卵育成鶏における生薬のSalmonella Enteritidis排菌抑制効果

採卵育成鶏における生薬のSalmonella Enteritidis排菌抑制効果

レコードナンバー641893論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名中村 政幸
矢島 佳世
西村 肇
永田 知史
竹原 一明
井上 雅彦
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ37巻・ 4号, p.217-223(2002-02)ISSN0285709X
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抄録生薬であるガジュツ、キキョウ、チョウジ、ショウキョウ、ケイヒ、ナンカシを中すう育成用飼料に0.1%添加し、Salmonella Enteritidis(SE)に対する排菌抑制効果を検討した。すなわち、7週齢採卵鶏(1群10羽)をそれぞれこれらの生薬添加飼料で1週間予備飼育した後、SE HY-1リファンピシン耐性株約107CFU/lml/羽を経口接種した。その後、これらの飼料を継続して給与し、接種1、3あるいは4、7、10、14日後に盲腸便の生菌数を測定し、14日後の剖検時に盲腸内容、肝臓、脾臓の生菌数を測定した。その結果、ガジュツ、キキョウ、チョウジ添加区では無添加対照区と比べて有意な排菌抑制効果(1、4、7日後の3時点でp<0.01-0.05)が認められ、ショウキョウでは1日後の1時点のみの有意差(p<0.05)であった。一方、ケイヒ、ナンカシではその効果は認められなかった。また、盲腸内容、肝臓、脾臓の生菌数ではガジュツ添加区の盲腸内容以外では有意な差は認められなかった。さらに、ガジュツとウコンを等量混合したものを0.1%添加、あるいはガジュツ、ウコン、キキョウを等量混合したものを0.1%添加した場合にも有意な排菌抑制効果(それぞれ1、3、7、14日後の4時点、1、14日後の2時点でp,0.05)が認められた。
索引語養鶏;細菌(サルモネラ);動物用薬剤;薬用植物
引用文献数12
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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