ハウスミカンの樹勢強化を目的とした遊休年のせん定と着果管理が結果母枝の生育と結実に及ぼす影響

ハウスミカンの樹勢強化を目的とした遊休年のせん定と着果管理が結果母枝の生育と結実に及ぼす影響

レコードナンバー642085論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名高瀬 輔久
本美 善央
上林 義幸
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ33号, p.175-180(2001-12)ISSN03887995
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抄録長期間栽培して収量が低下したハウスミカン「宮川早生」の樹勢回復を図るため、1年間被覆ビニルを外して露地状態で栽培した遊休年における結果母枝の育成法を検討した。 1.7月の夏季せん定時に春枝の先端を3分の1程度切り返し、さらに、せん定時までは葉果比で40~60程度の軽い着果状態とし、せん定と同時に全摘果すると春枝からの発芽が良好になり、夏枝が多く発生した。 2.夏季せん定時にBA剤の200倍液を散布すると、夏芽の発芽は明らかに良好で夏枝も多く発生し、収量も無散布よりも増加した。しかし、加温開始後の着花数は無散布より少なく、花芽の分化は遅れた。 3.夏季せん定を行わず、春枝を結果母枝として用いると、夏季せん定して夏芽を結果母枝として利用した場合に比べて、加温開始後の着花数は多く、花芽の分化が早まることが認められた。しかし、春枝が30cm以上と旺盛に伸びる場合があり、枝を誘引して、受光態勢と作業性を改善することが必要であった。
索引語ミカン;ハウス栽培;生育;剪定;果実;着生;結実
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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