昆虫成長制御剤(IGR剤)のミカンキイロアザミウマ雌成虫および卵に対する作用

昆虫成長制御剤(IGR剤)のミカンキイロアザミウマ雌成虫および卵に対する作用

レコードナンバー642144論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名古味 一洋
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ11号, p.21-26(2002-03)ISSN09177701
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抄録昆虫成長制御剤(IGR剤)をミカンキイロアザミウマ雌成虫および産下卵に処理した場合の影響について調査し、以下の結果を得た。 1.雌成虫をルフェヌロンに浸漬処理した場合、処理後1日以内に産下された卵の孵化率は対照に比べ29%と大きく低下した。 2.雌成虫をクロルフルアズロンおよびルフェヌロンで処理した葉片上で飼育、産卵させた場合、それぞれ2日後、3日後に孵化率は0%となった。また、これらの成虫を無処理の葉片上に移した後も3日程度孵化が抑制された。 3.産卵後1日未満および1日以上2日未満の卵をルフェヌロンに浸漬処理した場合、孵化率はそれぞれ対照に比べ75%、82%となった。 4.これらのことから、ミカンキイロアザミウマ雌成虫をルフェヌロンに浸漬処理した場合あるいはクロルフルアズロンおよびルフェヌロンで処理した葉片上で飼育した場合に、産下卵に対して孵化阻害の作用を示すことが確認された。
索引語アザミウマ科;生理活性物質;雌;成虫;卵;孵化;昆虫類;生長;制御
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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