カンショ新品種“コナホマレ”の育成

カンショ新品種“コナホマレ”の育成

レコードナンバー650480論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003504NACSIS書誌IDAA11598810
著者名熊谷 亨
山川 理
吉永 優
石黒 浩二
日高 操
甲斐 由美
書誌名九州沖縄農業研究センター報告
別誌名Bulletin of the NARO Kyushu Okinawa Agricultural Research Center (NARO/KARC)
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. Kyushu Okinawa Reg.
九州沖縄農研報告
発行元農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター
巻号,ページ40号, p.1-16(2002-03)ISSN13469177
全文表示PDFファイル (1186KB) 
抄録“コナホマレ”は“ハイスターチ”を母、“九系82124-1”を父とする交配組合せから選抜したカンショ新品種であり、“九州126号”の系統名で関係各県に配布し、2000年8月農林水産省育成品種“かんしょ農林52号”として命名登録された。萌芽性は中、草型は匍匐型、茎はやや細く、茎の長さはやや長い。いもの皮色は淡褐、肉色は淡黄白、形状は短紡錘形、大きさは中、いもの揃いは中、外観はやや上である。いも収量、でん粉歩留は“コガネセンガン”や“シロユタカ”より高く、でん粉収量は“コガネセンガン”や“シロユタカ”を大きく上回る。黒斑病にはやや弱く、サツマイモネコブセンチュウにはやや強、ミナミネグサレセンチュウには中の抵抗性を示す。貯蔵性はやや難である。暖地の畑作地帯に適するが、当面、でん粉原料用や焼酎原料用として鹿児島県や宮崎県を中心に普及する。
索引語サツマイモ;新品種;育種;多収;デンプン;加工;醸造;原料
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat