ダイズ新品種「いちひめ」の育成とその特性

ダイズ新品種「いちひめ」の育成とその特性

レコードナンバー650483論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003504NACSIS書誌IDAA11598810
著者名羽鹿 牧太
高橋 将一
異儀田 和典
酒井 真次
中澤 芳則
書誌名九州沖縄農業研究センター報告
別誌名Bulletin of the NARO Kyushu Okinawa Agricultural Research Center (NARO/KARC)
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. Kyushu Okinawa Reg.
九州沖縄農研報告
発行元農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター
巻号,ページ40号, p.79-94(2002-03)ISSN13469177
全文表示PDFファイル (1255KB) 
抄録「いちひめ」は九州農業試験場(現九州沖縄農業研究センター)において育成された世界初のリポキシゲナーゼ完全欠失品種で、1996年に「だいず農林103号」として登録された。「いちひめ」は「関系2号」と「関系1号」の交配から得られたF2種子に、ガンマー線を照射した後代から選抜された品種で、形態的、生態的特性は両親の戻し交雑親である「スズユタカ」に類似する。有限伸育性で成熟期は中の早、粒は白目・中粒で、モザイク病(SMV)抵抗性は“強”、ダイズシストセンチュウ抵抗性は“中”である。大豆の青臭みの原因酵素の3種類のリポキシゲナーゼを欠失しており、豆乳などの従来製品の風味改善のほか、小麦粉など他の食材との混用による新たな用途開発が可能である。東北中南部及び関東北部に適する。
索引語ダイズ;新品種;育種;酵素(酸化還元酵素);突然変異;ガンマ線;臭気成分;遺伝子
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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