田辺湾南部の養殖漁場における環境の推移と魚病の発生状況

田辺湾南部の養殖漁場における環境の推移と魚病の発生状況

レコードナンバー650813論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009168NACSIS書誌IDAA11480140
著者名竹内 照文
芳養 晴雄
嶋本 有志
ほか1名
書誌名和歌山県農林水産総合技術センター研究報告
別誌名和歌山農林水技セ研報
Bull. Wakayama Res. Cent. Agri. Forest. Fish
発行元和歌山県農林水産総合技術センター
巻号,ページ3号, p.11-16(2002-03)ISSN13455028
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抄録田辺湾南部の養殖漁場において環境の推移と魚病の発生状況の関連性について検討した。ここでは1990年頃からブリ養殖が縮小したことにより、給餌量がピーク時の1/4~1/3に減少するとともに生餌から配合飼料に切り替わっている。その結果、底泥のCODとAVSは1990年代後半から減少し、漁場環境が改善されていると判断される。ところが、魚病の発生は増加するとともに多様化し、両者の関係は必ずしも一致することがなかった。この原因としては漁場環境は改善されつつあるが、現在でも養殖漁場周辺のCODやAVSが規制値を上回り、夏季に貧酸素水塊が発生していることが推察される。また,生け簀単位にみると過密養殖と飽食給餌か付われ、養殖魚は健康度か低下した状態で飼育されているものと考えられる。
索引語和歌山県;魚類養殖;環境;魚病;ブリ;タイ科;底質;酸素;密度;給餌率
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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