イネ遺伝子のcDNA塩基配列をもとにしたプロモーターの単離法とその一過的発現解析法

イネ遺伝子のcDNA塩基配列をもとにしたプロモーターの単離法とその一過的発現解析法

レコードナンバー650871論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20000397NACSIS書誌IDAA11542306
著者名宮村 弘明
佐久間 茂雄
飯島 加奈子
ほか4名
書誌名滋賀県農業総合センター農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Shiga Prefecture Agricultural Research Center Agricultural Experiment Station
発行元滋賀県農業総合センター農業試験場
巻号,ページ42号, p.17-28(2002-03)ISSN13470035
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抄録組換え植物の実用化にあたっては、組織特異的プロモーターを用いて、外来遺伝子を目的の組織でのみ特異的に発現させる技術が重要であると考えられるが、利用できる組織特異的プロモーターは数少ない。そこで、組織特異的発現を示す多くのcDNAが同定されているイネを用いて、cDNAの塩基配列をもとにその遺伝子のプロモーターを単離する手法と最適条件を検討した。また、単離したプロモーターの組織特異性を、発現レポーター遺伝子の一過的発現で検証するための手法として、イネ幼植物体にDNAをパーティクルガン法で導入する条件を最適化した。 単離手法はcDNA特異的なプライマーを用いるサプレッションPCR法が最も有効であった。また二次PCRはタッチダウンPCRの原理を応用すれぱ、効率的にPCR増幅産物を得ることができた。パーティクルガン法による遺伝子導入では、1.6μmの金粒子と1,300psiのラプチャーディスクを用い、12cmの距離で行うことが最適であることが明らかになった。 本研究で確立された実験条件により、イネの組織特異的プロモーターの単離が加速されると期待される。
索引語イネ;遺伝子;DNA;塩基配列;プロモーター;単離;発現
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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