重粘土水田における多孔質ケイカルのカドミウム吸収抑制効果

重粘土水田における多孔質ケイカルのカドミウム吸収抑制効果

レコードナンバー650962論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20006282NACSIS書誌IDAN00350418
著者名長谷川 栄一
島 秀之
斎藤 益郎
ほか1名
書誌名宮城県農業センター研究報告
別誌名Bulletin of the Miyagi Prefectural Agricultural Research Center
宮城農セ報
発行元宮城県農業センター
巻号,ページ61号, p.13-32(1995-03)ISSN03883671
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抄録多孔質ケイカルの施用により、土壌pHを7.0以上に調整すれば水管理などの併用なしに、水稲のカドミウム吸収を抑制できる。 全層汚染土壌の場合であっても、グライ土壌では水稲はカドミウムのほとんどを作土から吸収するので、作土の土壌pHの調整だけでカドミウム吸収を安定して抑制できる。しかし灰色土壌では作土に加え下層からの吸収割合が高いので、作土のみのpH調整では抑制効果は不十分であり、地表下25cm程度までの土壌pHの調整が必要である。一度施用した資材の抑制効果は経年的に持続すると考えられる。 このような土壌タイプ別の多孔質ケイカル使用方法は、客土に比べれば簡便に水稲のカドミウム吸収を抑制できるので、実用性の高い方法と考えられる。
索引語水稲;コンクリート;カドミウム;吸収;抑制;土性;ケイ酸
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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