イチゴ新品種‘みやぎVS1号’の育種に関する研究

イチゴ新品種‘みやぎVS1号’の育種に関する研究

レコードナンバー650966論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20006282NACSIS書誌IDAN00350418
著者名庄子 孝一
遠藤 柳子
書誌名宮城県農業センター研究報告
別誌名Bulletin of the Miyagi Prefectural Agricultural Research Center
宮城農セ報
発行元宮城県農業センター
巻号,ページ62号, p.12-25(1996-03)ISSN03883671
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抄録この品種は1987年に宮城県園芸試験場で「Pajaro」に「盛岡16号」を交配して得られた実生株から選抜を繰り返し、宮城県農業センターで栽培特性を1994年まで検討した結果、有望と判断し‘みやぎVS1号’と命名した。 みやぎVS1号は親株からのランナーの発生が早く、苗の増殖は容易。葉は大きく、葉色は濃緑色、草勢は極めて強い。この品種は低温要求量が多く、果房は連続的に出ない。果重型で、収穫初期は20g程度、平均でも10~15gのL級以上の果実である。果形は球円錐形、果色は鮮紅色、光沢が良く果実は硬い。糖度は高く屈折糖度計で8.5~9.5、酸味は適当である。頂花房の花芽分化は10月の初期で‘盛岡16号'より遅い。定植は10月の上旬頃、更に10月20日頃には花芽分化期間の延長のため不織布を被覆する。炭そ病と黒斑病に強いが、萎黄病には弱い。寒冷地、特に中山間地の露地栽培に適する。
索引語イチゴ;新品種;育種;糖度
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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